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高い攻撃力と機動力を併せ持った機甲部隊は非常に強力です。その一方で機甲部隊は攻撃機や攻撃ヘリコプターによる対地攻撃に弱い欠点を抱えています。この為、隊を守る対空兵器が必要になりますが、機動力を持った機甲部隊にはその移動に追従出来る機動力を持った対空火器が必要になります。ウォーレインディア―自走30mm対空機関砲があれば、機甲部隊の防空能力を向上させる事が出来るでしょう。
ウォーレインディアーはウォーディアー半装軌装甲車にウォーガゼル30mm連装機関砲を搭載した自走式の対空機関砲です。原型が半世紀以上前に設計されたウォーレインディアーは、現代では旧式化した古い装備ですが、戦場で機械化、あるいは自動車化された部隊に追従出来る機動力を持っています(現代の高い機動力を持つ部隊には追従出来ない可能性もあります)。過去に起きた世界的な大戦でウォーレインディアーは、この高い機動力を活かして部隊に追従して行動し、多くの車両や人員を敵の攻撃機から守る実績を挙げました。また、高い速射性能から対地掃射などにも利用されて活躍しました。
ウォーレインディア―は近代化改修を受けたウォーレインディアーMk.2もラインナップしています。戦後近代化改修を受けたこのウォーレインディアーMk.2は赤外線を利用した照準装置を搭載し、夜間の交戦が可能です。また、電源装置の搭載によって旋回が電動化されており、リアクションタイムの低減も実現しています。なお、掲載されている写真は全てこのMk.2になります。
対空射撃、対地射撃、そして夜間戦闘と様々な状況で威力を発揮する多機能自走対空砲、それがウォーレインディア―自走30mm対空機関砲です。
-解説-
-主要諸元-
名称
ウォーレインディア―自走30mm対空機関砲
分類
自走対空砲
運用開始
レゴ歴1941年(初期型)
レゴ歴1970年(Mk.2)
車体長
約20ポッチ
車体幅
約8ポッチ
車体高
約8ブロック
重量
14.4t
最高速度
60km/h
航続距離
302km
エンジン
270馬力ディーゼルエンジン
乗員
4名(運転手1名+射手2名+車長1名)
部品点数
300パーツ(Mk.2)
状態
退役済み
輸出
可
採用国
-装備-
70口径30mm機関砲
機関砲用赤外線式夜間照準装置(Mk.2が搭載)
専用電源装置(Mk.2が搭載)
-型式・派生型-
現在なし