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主役の座こそ地対空ミサイルに置き換わりましたが、対空機関砲は優秀なコストパフォーマンスや対地射撃にも使える汎用性と言った地対空ミサイルにはない多くの長所を持っています。こうした地対空ミサイルとの違い故、今日でも対空機関砲は重要な兵器として先進国でも現役であり続け、さらに発展途上国などでは、現代でも主力対空火器として使われている事も珍しくありません。
ウォーガゼル30mm連装機関砲は、当社の前身である国防軍技術研究・開発本部が設計した対空機関砲です。ウォーガゼルは当社が本社を構えるアストメリア共和国の軍隊では既に退役済み(ただし近代化改修型は予備役として保管)の旧式の兵器です。しかし、高発射速度やブレの少ない弾道など多くの長所を有しており、半世紀以上前に起こった大規模な世界大戦ではアストメリア共和国の主要対空火器として活躍しました。特に戦争末期には近接信管付き砲弾への対応によって多大な戦果を上げました。また、扱い易い上に過酷な環境でも故障が少なく、現代対空火器のように電力を必要としないなど、非常に高い信頼性を誇ります。
-解説-
レゴ 連装機関砲 解説
-主要諸元-
名称
ウォーガゼル30mm連装機関砲
分類
対空機関砲
運用開始
レゴ歴1940年
作動方式
ガス圧利用
最大射程
3800m
発射速度
毎分480発(2門合計)
要員
最低2名
部品点数
100パーツ
状態
現役
輸出
可
採用国
-型式・派生型-
レゴ 連装機関砲 諸元
レゴ 連装機関砲 形式
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