高性能なレーダーや地対空ミサイルによって綿密に固められた現代の防空網を制圧する事は容易ではなく、SEADミッションなどの危険度は群を抜いて高くなっています。このような強固で危険な防空網を制圧する為には電子戦能力が非常に重要であり、電子戦システムの有無やその性能により、SEADミッションなどのリスクは大きく変動します。当社の開発したウォーコンドル電子攻撃機は高度な電子戦システムを搭載し、危険な任務を遂行する友軍機を電子的に支援する電子戦機です。
ウォーコンドル電子攻撃機はウォーホーク戦闘爆撃機を改造して開発された電子戦機です。ウォーコンドルは搭載する広帯域電子妨害システムによってスタンドオフ電子妨害や自衛電子妨害を始め、長い航続距離を活かした護衛電子妨害など様々な電子戦ミッションの遂行が可能です。両翼端には通信妨害ポッドを標準搭載、この妨害ポッドによって敵の各種通信とデータリンクシステムに対する妨害を行う事も出来ます。また、ウォーホークは非干渉妨害システムにより、敵に対する妨害中であっても自機や友軍は正常なデータリンクの継続が可能となっています。
原型が戦闘爆撃機であるウォーコンドルは、電子戦機でありながら対地攻撃能力も備えています。ウォースパイダー対レーダーミサイルも使用可能なこの優れた対地攻撃性能を生かす事で、ウォーコンドル1機種のみでのSEAD(あるいはDEAD)ミッションの遂行も可能です。また、ウォーコンドルは高いBVR戦闘能力も有しています。レーダーにはウォーワイバーンステルス多用途戦闘機用に新規開発されたワイバーンアイ多機能火器管制レーダー(B型)を装備し、ウォードラゴンフライアクティブレーダー誘導ミサイルの運用能力も付与しました。
-解説-
-主要諸元-
名称
ウォーコンドル電子攻撃機
分類
電子戦機
運用開始
レゴ歴2014年
全長
約48ポッチ
全幅
約38ポッチ
全高
約12ブロック
空虚重量
12.8t
最高速度
マッハ1.9
航続距離
2920km(内部燃料のみ)
エンジン
ターボファンエンジン×2
固定武装
なし
乗員
2名(パイロット1+電子戦士官1)
部品点数
400パーツ(電子戦装備込み)
状態
現役
輸出
可
採用国