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- 製品解説その2 -
ウォーフェネック 解説2
万が一避弾経始で砲弾を弾けなかった場合でも、車体正面の均質圧延鋼板とセラミックを重ねた積層装甲が乗員を守ります。さらに内部にはスポールライナーを張り巡らせ、貫徹時の破片飛散を抑制します。車体正面ではHEATに対し均質圧延装甲換算で400mm以上の高い防御力を発揮。
アクティブ式赤外線暗視装置が主流だった当時に逸早くパッシブ式赤外線暗視装置を照準装置とパノラマサイトに実装。パッシブ暗視装置の実用化により位置が露呈する可能性を排除し、夜間戦闘において圧倒的優位に立つと同時にパノラマサイトによる優れた索敵能力で昼間でも優位性を確保します。
砲弾の装填と排莢を完全自動化した自動装填装置を実装。乗員の削減に貢
献すると共に、常に一定速度の安定した連続射撃が出来ます。装填と排莢作
業は最速7秒で完了。
車体中央部に隔壁を設置し、乗員区画と戦闘室を完全に分離する独自設計
を採用。さらに乗員区画から離れた位置に弾薬庫を配置する事で万が一被弾
による弾薬の誘爆が発生した場合でも乗員には被害が及ばないようになっています。
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