top of page

ウォータイガー 紹介
ウォータイガー機動40mm対空機関砲は、当社が生産する自走対空砲の1種です。ウォータイガーはウォーハウンド機動主力戦車をベースに設計されており、機甲部隊に追従出来る極めて高い機動力を有しています。砲手と車長が搭乗する砲塔は完全新規設計となっており、ここに主砲となる2門の40mm機関砲や捜索と照準を同時に行う事が可能な高性能AESAレーダー、そしてFCSシステムが組み込まれています。
最新の高度な射撃管制機能を持つウォータイガーは、目標を選択すればコンピューター制御された全自動射撃が可能であり、有効射程内であれば例え走行中であってもほぼ必中と言って差支えない命中精度を発揮します。また、高度な射撃精度は航空機のみならず空対地ミサイルや爆弾、ドローンと言った小型目標への射撃も実現しました。
ガンミサイルコンプレックスの概念を取り入れたウォータイガーは機関砲以外にも空対地ミサイルを標準搭載しています。これにより機関砲の射程外からアウトレンジ射撃を試みる目標への攻撃も可能です。また、ECMによるレーダーの妨害をも考慮し、砲塔上の光学照準装置のみを使用した射撃も可能です。この機能によるウォータイガーは対空射撃のみならず対地掃射を行う事が出来ます。
百発百中の射撃精度と高い柔軟性で機甲部隊の空を守る――それがウォータイガー機動40mm対空機関砲です。
【型式】
ウォータイガーMk.1※販売終了
ウォータイガーMk.1B(車体を最新モデルに更新)※販売終了
ウォータイガーMk.1C(ミサイルキャニスターの形状変更)※販売終了
ウォータイガーMk.1D(車体を最新モデルに更新、砲塔前部の形状変更)
【派生型】